【2021年最新・薬剤師監修】ミノキシジルの外用薬を比較してみた!選び方や注意点を解説

【2021年最新・薬剤師監修】ミノキシジルの外用薬を比較してみた!選び方や注意点を解説

ミノキシジル外用薬は国内でいくつも販売されていますが、どれも成分や価格が違います。

中には「どれを選べばいいかわからない」という方もいるでしょう。

そこで、この記事では国内のミノキシジル外用薬を紹介し、選び方や注意点を解説します。

ミノキシジル外用薬一覧

まず、今回紹介する国内製造品のミノキシジル外用薬を一覧で紹介します。

商品名 販売会社
リアップX5プラスネオ 大正製薬
スカルプD メディカルミノキ5 アンファー
リザレックコーワ 興和株式会社
リグロEX5エナジー ロート製薬
FCI 富士化学工業株式会社
ミノグロウ 岩城製薬株式会社
加美乃素デルタ 株式会社加美乃素
ミノケア 日新薬品工業株式会社
ミノアップ 東和薬品
ミノカミング (株)シーディ
メディカルアップ (株)はぴねすくらぶ
オルケア5 日新薬品工業株式会社
アロゲイン5 佐藤製薬株式会社
ミノファイブ 小林薬品工業
ミノゲイン 株式会社サンドラッグ
ミノキシジルローション5%「JG」 日本ジェネリック株式会社
LABOMO ヘアグロウ ミノキシ5 株式会社アートネイチャー
ケカール 日邦薬品工業(株)
米田薬品工業(株)
HIX Minoxidil5 株式会社M-box

記事の後半で、「配合濃度」「価格」「成分、添加物」「ノズル」に分けて紹介しているので、そちらもぜひご確認ください。

まずは、それぞれの商品を解説していきます。

リアップX5プラスネオ

(引用:Amazon

リアップX5プラスネオは、ミノキシジル5%配合の発毛剤です。

リアップには従来のシリーズである「リアップ」もありますが、こちらはミノキシジル1%。

もちろん5%のほうが高い発毛効果を期待できます。

 

価格は7,048円なのえすが、他の発毛剤と比べてもかなり高いほうです。

たとえば、「ミノカミング」などは3,200円程度で販売されている上に、ミノキシジルの濃度はリアップと変わりません。

もちろんリアップはブランド力もありますし、有効成分も多いですが、「ミノキシジルの濃度」だけで比較するなら他の商品を選ぶほうが安いと言えます。

発毛剤は使い続けるのが大事なので、「7,048円を定期的に購入し続けられるかどうか」をしっかり判断してくださいね。

 

ヒノキチオールなどミノキシジル以外にも6種類の有効成分が含まれています。

それぞれの効果はこちらをご覧ください。

ミノキシジル  毛母細胞を活性化し、発毛・育毛に効果
ピリドキシン塩酸塩  過剰な皮脂の分泌を抑える
トコフェロール酢酸エステル  血行促進作用
ℓ-メントール  清涼感を与える
ジフェンヒドラミン塩酸塩  炎症・かゆみ・フケの原因となる皮脂や常在菌のバランスの乱れに作用する
グリチルレチン酸   炎症・かゆみ・フケの原因となる皮脂や常在菌のバランスの乱れに作用する
ヒノキチオール 炎症・かゆみ・フケの原因となる皮脂や常在菌のバランスの乱れに作用する

(参考:大正製薬

ただ、発毛効果が認められているのはミノキシジルだけであるため、他の成分はミノキシジルをサポートするためのものだと考えてください。

 

リアップのノズルは非常に使い勝手が良いです。

発毛剤の多くはレバーを「はかる」に切り替えて液剤を溜めるのですが、リアップは逆さまにするだけで自動的に溜まります。

また、先端が小さい筒状になっているのも、リアップ独自の特徴です。

スカルプD メディカルミノキ5

(引用:Amazon

草なぎ剛と香取慎吾のコマーシャルでおなじみ、アンファーのミノキシジル外用薬。

ミノキシジルの配合濃度は他の商品と同じく5%です。

単品は高額ですが、4本セットだと1本あたり6,630円(税抜)と割引されるため、リアップより安くなります。

また、スカルプD メディカルミノキ5には「スカルプD ミノキ補償制度付帯セット」というものがあります。

どういうものかというと、こちらの補償制度付きの4本セットを購入すると、提携するAGAクリニックで、月額限度額5,000円・最長6ヶ月間(合計30,000円分)を無料で受けられるのです。

ただ、いろいろと規定があるので、購入前に公式サイトをチェックしておきましょう。

また、「スカルプD ミノキ補償制度付帯セット」は4本セットでも割引されず、1本あたり7,800円なので注意してください。

「7,800円は高すぎる」と感じる方は、別の発毛剤を使ったほうが賢明でしょう。

 

メディカルミノキは酸化防止剤フリーの発毛剤です。

他の発毛剤にはない添加物として、グリセリンが使用されています。

こちらの効果かどうかはわかりませんが、公式サイトによるとしっとりした使用感があるようです。

 

ノズルは「クッションラバーヘッド」を採用しており、頭皮を傷つけることなくやさしく塗れます。

こちらも逆さまにすると自動的に1回分(1ml)が計量され、その計量された分がなくなるまで頭部に塗布する、という使い方です。

使い勝手としては上でも説明したように、非常にしっとりしています。

リザレックコーワ

(引用:Amazon

ミノキシジル配合濃度5%です。

他の商品と同じです。

オープン価格で3,600円〜4,400円程度と、リアップ、メディカルミノキに比べると半額程度で購入できる場合もあります。

中には「安かろう悪かろう」というイメージがある方もいるでしょうが、そんなことはありません。

成分・添加物を見ていただくとわかるとおり、7,800円のメディカルミノキとほとんど変わりません。

ミノキシジル配合濃度も同じなので、コスパを重視するならこちらをおすすめします。

 

エタノール、1,3-ブチレングリコール、プロピレングリコール、pH調整剤という成分は、一般的な発毛剤と同じです。

それぞれの効果はこちらです。

エタノール 細菌の殺菌・消毒作用
1,3-ブチレングリコール 保湿性のある液状の水溶性基剤成分
プロピレングリコール 保湿、乳化、殺菌、溶剤
pH調整剤 保存性を高める効果

リアップに含まれているヒノキチオールなどの有効成分と違い、保存性や殺菌などの用途で使われることが多いです。

ノズルはコンパクトヘッドで、使うにはレバーを「はかる」にしてから本体を逆さまにする必要があります。

その後、レバーを「ぬる」に変えなければいけないため、すべて自動でできるリアップやメディカルミノキに比べるとやや手間がかかると言えるでしょう。

ノズルは細めなので細かい部分まで塗布できる一方、頭皮が荒れている方などは痛みを覚える可能性もあります。

リグロEX5エナジー

(引用:ロート製薬

ミノキシジル配合濃度5%です。

5,400円という価格は、リアップ・メディカルミノキなどの高価格帯の発毛剤と、リザレックコーワなどの安価な発毛剤のちょうど真ん中あたりです。

ミノキシジルの配合濃度は他の商品と変わりません。

違う点は後述する有効成分なのですが、こちらに興味を持った方は試してみても悪くないでしょう。

リグロEX5エナジーに含まれている有効成分がこちらです。

パントテニールエチルエーテル
毛髪に栄養を補給する
ピリドキシン塩酸塩
過剰な皮脂の分泌を抑える
トコフェロール酢酸エステル
血行を促進させる
l-メントール 清涼感を与える

パントテニールエチルエーテルとはビタミンB群の一つで、保湿効果、皮膚組織の活性化、皮膚の代謝などに効果が期待できます。

ただ、頭皮のコンディションを整えるためのものなので、発毛効果があるわけではありません。

 

メディカルミノキと同じくクッションラバーヘッドです。

肌を傷つけにくくやさしく塗布できるため、頭皮が荒れている方でも心配要りません。

ただ、メントールが配合されているところから、敏感肌の方は若干ひんやり感を覚える場合もあるでしょう。

FCI

(引用:楽天

「アビガン錠」で話題となった富士化学工業のミノキシジル外用薬です。

ミノキシジル配合濃度は5%で、他の発毛剤と同じですね。

価格は6,800円と、発毛剤の中では高めです。

高い理由は、リアップやリグロEX5エナジーと同じようにミノキシジル以外の有効成分が含まれているからだと考えられます。

FCIに含まれている有効成分がこちらです。

ピリドキシン塩酸塩
過剰な皮脂の分泌を抑える
トコフェロール酢酸エステル
血行を促進させる
l-メントール 清涼感を与える

リグロEX5エナジーとほぼ同じですが、パントテニールエチルエーテルが含まれていません。

その上、価格が高いため、コスパの良さではリグロEX5エナジーに軍配が上がると言えます。

 

メディカルミノキやリグロEX5エナジーと同じく、クッションラバーヘッドです。

メントール成分が含まれていますので多少ひんやりする可能性がある一方、「付けてる感」はメントール成分が含まれていないメディカルミノキよりも強いと言えるでしょう。

ミノグロウ

(引用:岩城製薬株式会社

1931年に創業された企業のミノキシジル外用薬で、配合濃度は5%です。

他のミノキシジル外用薬と変わりません。

3,500円程度で販売されていることが多く、非常に安価です。

リアップ、メディカルミノキなどと比べると半分以下で購入できます。

ミノキシジル濃度や成分・添加物は、一般的に出回っている発毛剤とほぼ同じか、完全に同じです。

そのため、これらの中から「もっとも安いもの」に決めるのも、賢いミノキシジル外用薬選びのコツだと言えるでしょう。

添加物は、リザレックコーワと同じく、エタノール、1,3-ブチレングリコール、プロピレングリコール、pH調整剤です。

エタノール 細菌の殺菌・消毒作用
1,3-ブチレングリコール 保湿性のある液状の水溶性基剤成分
プロピレングリコール 保湿、乳化、殺菌、溶剤
pH調整剤 保存性を高める効果

こちらもリザレックコーワと同じく、「はかる」「ぬる」を切り替えるタイプです。

ノズルの形もリザレックコーワと同じで細めであり、細かいところまでまんべんなく塗れます。

加美乃素デルタ

(引用:楽天

1932年に創業され、世界45カ国で愛用される加美乃素。

加美乃素デルタはその「加美乃素」の発毛剤で、ミノキシジル配合濃度は他と同じく5%です。

価格は公式サイトによると、初回のみ3,980円です。

2回目からは単品が4,500円、3本まとめて買うと1本あたり3,980円になります。

リアップなどに比べると非常に安価ですが、ミノグロウなどさらに安い商品も存在します。

添加物、ノズルのタイプはリザレックコーワ、ミノグロウと同じです。

ミノケア

(引用:日新薬品工業株式会社

滋賀県にある日新薬品工業株式会社が販売しているミノケア。

ミノキシジル濃度は他と同じく5%です。

日新薬品工業株式会社の楽天ショッピングページによると、価格は6,050円。

しかし、3,500円前後で売り出しているストアもありました。

公式サイトから購入するメリットは特にないため、安さを追求するなら最安値のものを選びましょう。

リザレックコーワ、ミノグロウ、加美乃素デルタと成分、添加物・ノズルのタイプは同じです。

ミノアップ

(引用:楽天

2020年10月に、デュタステリドのジェネリック剤「トーワ」を販売開始した東和薬品のミノキシジル外用薬です。

ミノキシジル濃度は他と同じく5%です。

価格はだいたい4,000円〜5,000円程度と考えてください。

オープン価格なので、お店によって値段が違います。

割引、キャンペーン、付与されるポイント倍率などをチェックして購入するのがおすすめです。

成分、ノズルは上で何度も出てきたリザレックコーワ、ミノグロウ、加美乃素デルタなどと同じです。

ミノカミング

(引用:楽天

楽天で「くすりのインディアン」などを運営する株式会社シーディのミノキシジル外用薬です。

ミノキシジル濃度は他と同じく5%です。

価格は、「くすりのインディアン」では3,410円で販売されています。

発毛剤の中ではトップクラスに安価だと言えるでしょう。

添加物・ノズルのタイプはリザレックコーワ、ミノグロウ、加美乃素デルタなどと同じです。

メディカルアップ

(引用:はぴねすくらぶ

通信販売の企業として名高い、株式会社はぴねすくらぶのミノキシジル外用薬です。

ミノキシジル濃度は他と同じく5%です。

価格は、はぴねすくらぶのECサイトでは3,980円で販売されています。

2020年12月現在、はぴねすくらぶ以外では取り扱っていません。

成分、ノズルのタイプはリザレックコーワ、ミノグロウ、加美乃素デルタなどと完全に同じです。

オルケア5

(引用:Kirindo

ミノケアと同じく日新薬品工業株式会社のミノキシジル外用薬です。

ミノキシジル濃度は他と同じく5%です。

ミノキシジル濃度だけでなく、製造元も成分もすべてミノケアと同じであり、パッケージ・デザインだけが違います。

調べたところ、価格は4,980円前後でした。

ミノケアだけでなく、ミノグロウなどの商品とも成分、添加物、ノズルのタイプが同じであるため、安いものを選ぶのがおすすめです。

アロゲイン5

(引用:佐藤製薬株式会社

「ユンケル」シリーズでおなじみ、佐藤製薬株式会社のミノキシジル外用薬です。

ミノキシジル濃度は他と同じく5%です。

価格は、公式サイトで6,980円とかなり高めでした。

しかし、楽天ストアなどでは5,500円前後で販売しているところもあります。

ただ、これといった特別な融合成分が入っているわけでもないため、コスパで考えるとミノグロウなどの安い発毛剤を選ぶのがおすすめです。

リザレックコーワ、ミノグロウなどと成分、添加物、ノズルのタイプは同じです。

ミノファイブ

(引用:小林薬品工業株式会社

イオンなどが加盟しているドラッグストアグループ、「ハピコム」のオリジナルミノキシジル外用薬です。

ミノキシジル濃度は他と同じく5%ですが、基本的に、イオンなどの系列店でなければ手に入りません。

価格はイオンネットスーパーでは4,980円でした。

リアップ、メディカルミノキなどに比べれば安いですが、ミノキシジル濃度、成分、ノズルのタイプは3,500円台のミノグロウなどと同じです。

安さを重視したい方は、ミノグロウなどを選ぶのがお得です。

ミノゲイン

(引用:楽天

全国展開しているドラッグストア、「サンドラッグ」のオリジナルミノキシジル外用薬です。

ミノキシジル濃度は他と同じく5%で、価格は税抜4,980円です。

サンドラッグ以外で取り扱いはありません。

ミノファイブ、身の愚弄などと成分も添加物もノズルのタイプも同じなので、安いほうを選びましょう。

ミノキシジルローション5%「JG」

(引用:日本ジェネリック株式会社

日本ジェネリック株式会社のミノキシジル外用薬です。

ミノキシジル濃度は他と同じく5%で、価格は税込5,500円です。

日本ジェネリック株式会社の商品なので、日本調剤のオンラインストアでしか購入できません。

同じ成分・同じ濃度でより安いミノキシジル外用薬がありますので、わざわざこちらを購入する必要はないと言えるでしょう。

特筆すべきオリジナルの成分はなく、リザレックコーワ、ミノグロウなどとノズルのタイプも同じです。

LABOMO ヘアグロウ ミノキシ5

(引用:アートネイチャーオンライン

かつらで有名な上場企業、株式会社アートネイチャーのミノキシジル外用薬です。

ミノキシジル濃度は他と同じく5%で、価格は税抜6,328円です。

おしゃれなパッケージが目を引きますが、成分などはリザレックコーワ、ミノグロウなどと同じなので気を付けてください。

ミノキシジル濃度で選べば、もっと安い発毛剤はいくつもあります。

リザレックコーワ、ミノグロウなどと同じで、特筆すべきオリジナルの成分はなく、ノズルのタイプも同じです。

ケカール

(引用:日邦薬品工業

日邦薬品工業のミノキシジル外用薬です。

ミノキシジル濃度は他と同じく5%で、価格は税込み5,830円です。

リアップ、メディカルミノキなどよりは安いですが、同じ成分・同じノズルタイプであるミノグロウは3,500円台。

コスパで選ぶ場合は、ミノグロウなどの安い発毛剤を検討するほうが賢明でしょう。

HIX Minoxidil5

(引用:Yahoo!ショッピング

私たちHIXのミノキシジル外用薬です。

ミノキシジル濃度は他と同じく5%で、価格は税込み3,500円です。

ミノグロウなどと同じく、国内最安値レベルの価格だと言えます。

パッケージ、容器ともに白と黒のシックなデザインが目を引きます。

成分や添加物、ノズルのタイプはリザレックコーワ、ミノグロウなどと同じです。

配合濃度で比較

ミノキシジル配合濃度は、すべて5%です。

基本的に、国内で製造されているミノキシジル外用薬は、5%がほとんどです。

海外に目を向けると10%や15%のものもありますが、入手するにはリスクが高いのでおすすめできません。

ミノキシジル外用薬を利用する場合、安全・安心な国内のものを使いましょう。

価格で比較

商品名 販売会社
ミノカミング オープン価格(3,200円程度)
HIX Minoxidil5 オープン価格(3,500円程度)
ミノグロウ オープン価格(3,500円〜4,100円程度)
リザレックコーワ オープン価格(3,600円〜4,400円程度)
メディカルアップ オープン価格(3,980円程度)
加美乃素デルタ 3,980円(税別)
ミノアップ オープン価格(4,000円〜5,000円程度)
ミノファイブ 4,980円(税別)
ミノゲイン 4,980円(税別)
オルケア5 オープン価格(4,980円程度)
ケカール オープン価格(5,300円程度)
リグロEX5エナジー 5,400円(税別)
ミノキシジルローション5%「JG」 5,500円(税込)
ミノケア 6,050円 (税込)
LABOMO ヘアグロウ ミノキシ5 6,328円(税抜)
FCI 6,800円(税別)
アロゲイン5 6,980円(税別)
リアップX5プラスネオ 7,048円(税別)
スカルプD メディカルミノキ5 7,800円(税別)

「ミノカミング」「HIX Minoxidil5」「ミノグロウ」このあたりが最安値ですが、各店舗によって値段が違うことも多いです。

成分はどれも同じなので、自分にとって購入しやすいところで買いましょう。

もっとも高いのは「スカルプD メディカルミノキ5」ですが、上の低価格帯ミノキシジル外用薬とあまり成分は変わりません。

ただ、上述したように他の商品にはない補償制度があるため、こちらに魅力を感じた方や選んでみてもいいでしょう。

それ以外の方は、低価格帯のミノキシジルを長期的に使うことをおすすめします。

成分、添加物で比較

商品名 有効成分 添加物
リアップX5プラスネオ ミノキシジル 5.0g
ピリドキシン塩酸塩 0.05g
トコフェロール酢酸エステル 0.08g
ℓ-メントール 0.3g
ジフェンヒドラミン塩酸塩 0.1g
グリチルレチン酸 0.1g
ヒノキチオール 0.05g
L-アルギニン
グリシン
1,3-ブチレングリコール
ジブチルヒドロキシトルエン
リン酸
エタノール
リグロEX5エナジー ミノキシジル 5%
パントテニールエチルエーテル
ピリドキシン塩酸塩
トコフェロール酢酸エステル
l-メントール
エタノール
プロピレングリコール
1,3-ブチレングリコール
酒石酸
FCI ミノキシジル 5.00g
ピリドキシン塩酸塩 0.05g
トコフェロール酢酸エステル 0.08g
l -メントール 0.30g
エタノール
プロピレングリコール
ジブチルヒドロキシトルエン
pH調整剤
スカルプD メディカルミノキ5 ミノキシジル 5% グリセリン
1,3-ブチレングリコール
エタノール
リン酸
上記以外すべて ミノキシジル 5% エタノール
プロピレングリコール
ジブチルヒドロキシトルエン
pH調整剤

ミノキシジル以外の有効成分が含まれているのは、「リアップX5プラスネオ」「リグロEX5エナジー」「FCI」だけです。

どれも価格は高めですが、「リグロEX5エナジー」は税別5,400円と比較的安価です。

「スカルプD メディカルミノキ5」は、グリセリンなどが添加物に使用されています。

その他の商品に関しては、成分・添加物ともに完全に同じです。

ノズルで比較

商品名 ノズル
リアップX5プラスネオ リアップオリジナルノズル
ノズルの大きさ:中。逆さにするだけで薬液が自動的に溜まる。
スカルプD メディカルミノキ5
リグロEX5エナジー
FCI
クッションラバーヘッド
ノズルの大きさ:大。柔らかく頭皮を傷つけにくい。
上記以外すべて コンパクトノズルヘッド
ノズルの大きさ:小。細かいところまでまんべんなく塗れる。

ノズルのタイプはこの3つに分けられます。

上で表記した4つの商品以外は、すべて「コンパクトノズルヘッド」です。

成分もほとんど同じであるため、安さ重視で選ぶのが良いでしょう。

「リアップX5プラスネオ」やクッションラバーヘッドの治療薬は、「コンパクトノズルヘッド」のものよりも価格が高くなるので気を付けてください。

ミノキシジル外用薬を選ぶ基準

上で紹介した外用薬以外にも、ミノキシジル外用薬はさまざまなものがあります。

中には「どれを選べばいいかわからない」という方もいるでしょう。

そういう方のために、選ぶ基準を解説します。

ミノキシジルの配合濃度

ミノキシジルは1%のもの、5%のものがあります。

このうちメジャーなのは「ミノキシジル5%配合のほう」と言えるでしょう。

なお、海外製品に目を向ければ5%以上の商品も多いですが、ミノキシジルの濃度が濃ければ濃いほど副作用のリスクが高まるので気を付けてください。

ミノキシジル外用薬は自分の体に直接作用するものですから、安全・安心な国内製品を使うのがおすすめです。

値段

上で説明したとおり、ミノキシジル外用薬は数ヶ月に渡って使い続けていくものもなります。

「1個の値段」で安い・高いを判断するのではなく、スポーツジムに入会するような感覚で「毎月払い続けられるかどうか」を考えるべきです。

払えなくなって途中でやめてしまうと、今までの努力が無駄になりかねません。

 

値段はメディカルミノキがもっとも高く、ミノグロウ、ミノカミング、HIXなどが3,500円台と安価です。

上でも紹介したとおりミノキシジル濃度はすべて同じな上に成分は変わらないので、「値段で決める」というのは非常に重要な観点です。

添加物・有効成分の違い

リアップやリグロEX5のように、さまざまな有効成分を配合することで効果を高めようとする商品も増えてきています。

ただ、繰り返すようですが、国内で発毛効果が認められている成分は「ミノキシジル」だけなので注意してください。

また、上で見たように、基本的にはあまり変わらないどころか完全に同じものがほとんどです。

だからこそ、「値段」を重要するのがおすすめなのです。

容器の違い

ミノキシジル外用薬のノズルタイプでもっとも多いのが「コンパクトノズルヘッド」です。

先端部分が非常に細く、細かいところまでまんべんなく塗れます。

そのコンパクトノズルヘッドよりも若干大きいのが「リアップオリジナルノズル」です。

メディカルミノキ、リグロEX5エナジー、FCIは「クッションラバーヘッド」で、頭皮にやさしいゴムのノズルです。

値段で言うと、「リアップオリジナルノズル」「クッションラバーヘッド」は5,000円〜7,000円と高いものが多く、「コンパクトノズルヘッド」は3,500円〜4,500円と安価なものが多い、という特徴があります。

また、ミノキシジルには「ミノタブ」と呼ばれる内服薬が存在しますが、こちらは「AGAガイドライン」で推奨度「D(行うべきではない)」とされているのでリスクに注意してください。

ミノキシジル外用薬の注意点

ミノキシジル外用薬を使う際に、いくつか注意すべき点があります。

これらを意識していないと効果を最大限発揮できない可能性があるので注意してください。

どんなものにも副作用がある

価格が高い商品にも安い商品にも副作用を引き起こす可能性があるのは仕方ありません。

ただ、ミノキシジル内服薬と違い、深刻な副作用が発生するリスクは低いので安心してください。

不安に思う方は、まずミノキシジル1%配合のものから使ってみましょう。

自分に合ったものを使い続ける

ミノキシジル外用薬の中にも、「自分に合う・合わない」があります。

数ヶ月経っても効果が認められない場合は、別の商品を試してみるのもおすすめです。

また、フィナステリドやデュタステリドといった内服薬を服用することで、AGAの改善をさらに期待できる可能性もあります。

フィナステリド・デュタステリドについてはこちらの記事をご覧ください。

【薬剤師監修】フィナステリドとザガーロなら、フィナステリドからはじめよう。その違いとは。

 

この記事の監修者

金澤大介
金澤大介薬剤師
薬局薬剤師としてAGAや頭皮湿疹などの調剤や服薬支援を多数経験
自分自身も薄毛に悩んだ経験から、髪や頭皮の悩みを抱える方に科学的根拠に基づいた予防や治療を提供したいという思いでAGAアプリHIXを開発
AGAアプリHIXを運営する㈱エムボックスの代表取締役

 

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